武蔵小杉に南国の風

先日、愛犬の散歩に出かけた際、どこからかハワイアンソングが聞こえてきました。
「何だろう?」と思いながら音のする方へ歩いていくと、こすぎコアパークで開催されていたのが「かわさき OHANA 2026 Spring」です。
5月23日(土)・24日(日)の2日間にわたって開催されたイベントで、会場にはハワイアンな雰囲気が広がっていました。

まず目を引いたのはステージで披露されていたフラダンスです。

当日は曇り空で、少し肌寒さを感じるような天候でしたが、ステージの上だけはまるで南国のよう。
ゆったりとした音楽と優雅な踊りに、思わず足を止めて見入ってしまいました。

ステージ後の司会の方のコメントで、彼女たちがまだ高校生だということを知ってびっくり!
「綾瀬高校フラダンス部 COCO’O」さんは、昨年度の「フラガールズ甲子園」で3位入賞を果たした実力校なのだそう。
落ち着いた表現力と美しい動きで、さすがのステージでした。

フラだけではない、小さなハワイが広がる会場

会場を歩いてみると、フラダンスのステージ以外にもさまざまな楽しみが用意されていました。
キッチンカーでは、マラサダやガーリックシュリンプなどハワイの定番グルメを販売。私は特にマラサダが大好きなので、見つけた瞬間につい足が止まってしまいました。

また、ハワイから仕入れた素材を使ったアクセサリーや雑貨、ハワイアンファブリックを使ったバッグや小物、海をモチーフにしたレジンアート作品など、南国らしい雰囲気の商品が数多く並び、ジェルキャンドル制作体験も併せて開催されていました。

フラを観る人、買い物を楽しむ人、食事を楽しむ人。それぞれが思い思いの時間を過ごしていて、まるでハワイのマーケットを散策しているような気分になります。

「OHANA」に込められた意味

イベント名にもなっている「OHANA(オハナ)」という言葉。
気になって調べてみたところ、ハワイ語で「家族」を意味する言葉だそうです。
その意味は血縁関係だけにとどまらず、親しい友人や仲間、地域コミュニティなど、深い絆で結ばれた人々を含む広い意味を持ち、「お互いに助け合い、誰ひとり置き去りにしない」という精神が込められているのだとか。

イベント会場を見渡していると、家族連れや友人同士、出演者や来場者の皆さんが自然に交流している様子が印象的で「OHANA」という名前に込められた想いが伝わってくるようでした。

まとめ

「OHANA」という言葉には、「家族」だけでなく、仲間や地域のつながりという意味も込められているそうです。
ステージで踊る人、それを見守る人。お店を出す人、買い物を楽しむ人。
会場全体を見渡していると、まさにそんな”OHANA”の雰囲気が感じられるイベントでした。

武蔵小杉駅前で偶然出会った、2日間限定の小さなハワイ。
愛犬の散歩の途中で立ち寄っただけのつもりが、気づけばすっかり南国気分を味わわせてもらいました。
また次回の開催も楽しみにしたいと思います。

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