「はいさいFESTA」に行ってきました

はー。今年もゴールデンウィークが終わってしまいましたね。
皆さまはどんな休暇を過ごされたことでしょう。

ちょうど所用で足を伸ばした川崎にて、「はいさいFESTA」というイベントが行われていましたので、立ち寄ってみました。
この「はいさいFESTA」、調べてみますと、昔からたくさんの沖縄の方々が移住された川崎は、沖縄の伝統文化がしっかりと根付き継承されている場所で、特に川崎市川崎区周辺は、様々な形で本場の沖縄文化に触れることができる全国でも珍しい地域とのこと。
「はいさいFESTA」は沖縄と川崎の強い絆から生まれ、今年で第21回!
今では例年20万人の方が県内外から訪れる首都圏最大級のフェスなのだそうです。

まずは「ラ チッタデッラ」の前の「チネチッタ通り」を歩いてみます。
この通りは普段から人通りが多く賑やかなのですが、それ以上の人混み。
ずらっとテントが並び、沖縄の名産品やお酒、グッズ、軽食などを販売しています。
アクセサリーのワークショップなども行われていました。

「ビバーチェ」を超えて右折してみると、巨大な飲食エリアが登場!
普段はバスケットボールコートである「アレーナチッタ」。
手前側には屋台やテーブルがあり、奥のステージではライブが行われています。
三線の音がなんとも沖縄っぽく、お客さんも指笛やカチャーシーで応えています。最高!

向かいの駐車場側は更に広々とした飲食エリアとなっていて、
テーブルと椅子がたくさん並び、その周りをずらりと屋台が囲んでいます。
賑やかな呼び込みの声、美味しそうなお肉や揚げ物の匂い、
看板には聞いたことのない料理の名前が書かれていて目を引かれました。

チネチッタ前の噴水広場でもフリーライブが行われていました。
お客さんとの距離が近いので、とても盛り上がっていて、一体感が感じられるステージでした。
別日にはクラブチッタで音楽祭も開催されたそうです。

お客さんもお店の人も演者さんもみんな笑顔で、とてもピースフルなイベントだなと感じました。
私が訪れた最終日は薄曇りだったのですが、前日はとっても暑い日だったので、
まさに沖縄気分が楽しめたのではないかと思います。
所用のため今回はゆっくりできず、エイサーも残念ながらタイミングが合わずに見ることができなかったのですが、
ぜひまた来年お邪魔して、今度は一日がかりで楽しみたいと思いました!

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