初めての「備蓄米」

昨日、同僚のOさんが白い大きな袋を持って帰ってきました。
「下のまいばすで備蓄米が売ってたから買ってきちゃいました!」

備蓄米といえば、限られた店舗のみでの販売で、長蛇の列、早朝から並ぶ…というイメージがありましたが、ついに武蔵小杉にも降臨!
さっそく私もオフィスム1階のまいばすけっとさんへ行ってみました。
お米コーナーを見てみると「1家族、各日、1点のみ」の文字とともに「国産備蓄米」の袋が積まれていました。

パッケージがめちゃめちゃシンプルでわかりやすい!
そして「〇〇年産」や「〇年保存可能」といった文字はなく、「精米時期 25.06下旬」ということが印字されています。

原料玄米は「複数原料米 国産」、販売者は「イオン商品調達株式会社」とあります。
「イオン」は身近ですが、「イオン商品調達」?初めて聞く名前です。
気になって調べてみたところ、イオン商品調達株式会社はイオングループの食品や日用品などの商品調達を一手に担う会社だそう。
今年の5月に農林水産省との随意契約で政府備蓄米(令和4年度産=2022年産)を約2万トンをグループ一括で調達し、これは全国の小売業者の中でも最大規模の申込みだったとのことです。

つまり、この備蓄米は「令和4年度産(2022年産)の古古米と推察できます。
価格は5kgで1,980円(税抜)/ 2,138円(税込)でした。

備蓄米は一時、毎日のようにニュースで流れていましたが、身近な場所で初めて見かけました。
災害などに向けて少し備蓄しておきたいなと考えていたこともあって、迷わず購入しました。
少し水を多めに炊くとおいしいとのこと。楽しみに食べてみたいと思います!

PAGE TOP