先日のマルシェ&バザールやKITACOS店頭でも販売した山形県産のお米「ひとめぼれ」。
このブログにもよく登場するスタッフ、おのっち先輩のご実家からわけていただいた農家直送の新米で、私も購入させてもらいましたが、と〜っても美味しいお米なんです!

毎年田植えと収穫の農繁期にはご実家に帰省して手伝っているおのっち先輩ですが、今年も家族総出での作業の様子を送ってくれました。
田植えの準備作業には、一般的に以下のような工程があるそうです。
- 田んぼの整備する(畦の補修、水路や排水路の点検・掃除など)
- 田んぼの土を耕して土を柔らかくする
- 肥料を施す
- 土と水を混ぜて田んぼを平らにならす
- 苗を準備する
- 田植え前の水管理を行う
今回の動画は5番目の「苗の準備」。
種もみを育苗箱にまいて苗を育てていくための作業です。
動画ではおのっち先輩とお父様が、機械を使って培土を育苗箱に詰める作業をされています。空の育苗箱をセットすると、上の緑色のケース(調べてみると「ホッパー」と呼ぶようです)に入れた土がその育苗箱に落ち、ローラーが表面を平らにならす仕組みだそうです。その後、土が入った苗箱に種もみをまきます。その上を薄く土で覆い水やりをしたらビニールハウスに運んで発芽を促します。
良いお米を育てるためには、丈夫で健康な苗作りが不可欠。『苗八作』=「苗の出来によって、作物の出来の8割が決まる」という言葉があるくらい、苗の生育状況がその後の収穫量やお米の品質に大きく影響するそうです。
元気な苗がたくさん育ちますよう、私たち武蔵技研のスタッフも皆で祈っております!
最後におのっち先輩のInstagramはこちら↓チェックしてみてください!
https://www.instagram.com/kodai_ono_training/